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女の子 男の子
「 赤 ん 坊 占 い 」
1937年、民族誌学者の G.M.Foster が カリフォルニア州北西部の先住民保留地に住む ワイラキ (Wailaki) の人々から収集。

生まれてくる子は、女の子 それとも 男の子? --- まもなく父親となる人が、このあやとりを作って占います。 "占い通りになることもあるし、はずれることもある。 そんなもんだネ!"(この占いを Foster に 教えた人のコメント)。  

このあやとりでは、作っている途中に 同じ位置にある2本の糸のどちらかを取る局面が現れます。 どちらを取るかで、出来上がりの形が変わるのです。 この2本の糸は互いに絡み合っているので、あらかじめ結果を予想して取ることは難しくなっています。 普通であれば、取るべき糸の区別がつかないのは欠点と言えましょう。 それを逆手にとって 面白い占い遊びに仕立てたワイラキの人々のセンスは素晴らしいですね。

取り方の写真付き説明は 世界あやとり紀行−精霊の遊戯−』 (INAX出版、2006) にあります。

初 出: Foster, G.M. (1941) "String Figure Divination." American Anthropologist N.S. 43:126-27.

Last updated 01/07/2007