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☆☆
ボリビアの
スカンク
ボリビアのあやとりです。
S. Rydén 氏がアシュルスレー族(Ashluslay)から採集しましたが、取り方は示されていません。
[55]
R. Read 氏が復元しました。
[127
-8
]
パタゴニアの「
スカンク
」と似ていますが、糸のかかり方が異なります。
人差指の構え。
親指の糸を外す。
親指で下から人差指向こうの糸と小指手前の糸を押さえ、小指向こうの糸を人差指の輪の中から取る。
人差指の糸を外す。
人差指で親指手前の糸を取り、親指の糸を外す。
親指で人差指の糸の下から小指手前の糸を取る。
右人差指の糸を外す。(左人差指の輪にかかる小さな輪を中央寄りに移動しておく)
右掌の糸を左親指と左小指で取り、右手から糸を外す。
右親指と右小指で、左親指と左小指から垂れている輪を下から取る。
左親指と左小指でナバホ取りする。
Kealtsi (A Skunk)
South American String Figures
—
S. Rydén
1934
p.38
[55]
A Skunk
Reconstructions of some South American String Figures —
R. Read (BSFA 8)
1982
p.33
[127
-8
]
Apr 20, 2020 © ISHINO Keiichiro – k16@chiba.email.ne.jp