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☆
ナウルの
太陽
Ⅱ
ナウル
のあやとりです。
H. C. Maude 氏が採集しました。
[86]
できあがりはナウルの「
太陽
Ⅰ
」などとほとんど同じですが、糸のかかり方が異なります。 イッルカラの「
太陽
」と同じです。ガイアナの「
星
」とは異なります。
7で時計回りに半回転させると「
太陽
Ⅰ
」と同じになります。
人差指の構え。
小指の糸を外す。
人差指の糸を小指に移す。
親指の糸を人差指に移す。
親指で人差指向こうの糸を取り、人差指の糸を外す。
右手を小指の糸の向こうから下に入れ、親指向こうの糸をつまむ。
つまんだ糸を反時計回りに半回転させ、親指でその輪を手前から取り、つまんだ手を放す。
親指でナバホ取りする。
人差指で親指手前の糸を取り、親指の糸を外す。
親指で下から小指手前の糸と人差指手前の糸を取り、人差指の糸を外す。
カロリン展開。
人差指で親指向こうの糸を取り、親指でその人差指で取った糸を人差指に押し付けながら掌を向こうへ向けて展開する。
Ekwan II (Sun)
The String Figures of Nauru Island
—
H. C. Maude
1971
p.62
[86]
Ekwan 2 (Sun)
The String Figures of Nauru Island
—
H. C. Maude, ISFA
2001
p.79
[127]
May 10, 2020 © ISHINO Keiichiro – k16@chiba.email.ne.jp