☆☆☆☆☆マウイ


ツアモツ諸島のあやとりです。
K. P. Emory氏が採集しました。 ツアモツの伝説に登場するマウイ(Maui)のあやとりです。[69]
マウイは太陽がとても速く空を横切るのを見ていました。それは彼の母が暗闇で砂に汚れた食べ物をあまり食べなかったからです。彼は母のフア-ヘガ(Hua-Hega)に尋ねました。どうやったら太陽を遅くすることができますか。彼女は答えました。わたしの髪の毛で5本の縄を編み、それを太陽にしっかりと結びつけなければなりません。彼は縄を編み、くぼ地に行きました。そして、彼は彼の死と引き換えに太陽にゆっくり進むように命じました。すると、太陽はゆっくり進むようになりました。
3のマラエ(Marae)ついては「ツリ」を見てください。 15では、右の輪がマウイで左の輪がリ(Ri)です。
リは、マウイの友人であり助手でした。リは自分の役割を果たせなかった。 マウイは怒って、まず彼の鼻を掴んで引き抜き、次に耳を掴んで引き抜き、次にお尻を掴んで尻尾を引き抜きました。こうして最初の犬が誕生しました。
  1. マウイの家
    井戸」の1~5を取る。— マウイの家
    1. 人差指の構え。
    2. 人差指を上から小指の輪の中に入れ、小指手前の糸と人差指の2本の糸を絡めて回し取る。
    3. 小指の糸を外す。
    4. 中指薬指小指で人差指向こうの2本の糸を掴む。
    5. 中指を下から親指の輪に入れて親指手前の糸を押さえ、親指の糸を外す。
  2. マウイのマラエ
    親指で、中指の輪の中から、人差指から斜めに降りている糸を取り、中指を放す。
  3. 親指の輪に下から小指を入れて掴み、親指から外す。— マウイのマラエ
  4. マウイの背もたれ石
    親指を小指の輪に手前から入れ、小指からその輪だけを放す。
  5. 親指で人差指手前の2本の糸を取り、ナバホ取りし、人差指の糸を外す。
  6. 人差指で向こうから親指手前の水平に走る糸を、中央にかかる糸の人差指寄りの位置で取る。
  7. 親指の糸を外す。— マウイの背もたれ石
  8. 太陽の首にかけた投げ縄
    掌から図形中央に走る手前の糸を人差指側へ移動しておく。
  9. 親指を掌の糸と中央の四角形の間の三角形に入れ向こうの糸を取る。
  10. 右親指で左親指手前の糸を取り、左親指の糸を外す。
  11. 左親指で右親指手前下の糸を取り、右親指から移し取る。
  12. 親指で人差指手前の糸を取り、ナバホ取りし、人差指の糸を外す。
  13. 人差指で親指向こうの糸を取り、親指の糸を外す。— 太陽の首にかけた投げ縄
  14. マウイとリ
    図形中央で左右から交差する最も手前の2本の糸を、中央付近で2本まとめて親指で取る。
  15. 12~13を行なう。— マウイとリ
  16. マウイの隠れ家
    親指を手前から人差指にかかる輪に入れ、輪の手前の糸を取る。
  17. 右親指で左親指手前の糸を取り、左親指の糸を外す。
  18. 左親指で右親指手前下の糸を取り、右親指から移し取る。
  19. 12~13を行なう。
  20. 人差指向こうの糸を上へ持ち上げると、その糸にかかる2つの山が現れる。— マウイの隠れ家
  21. 捕まえられた太陽
    親指で掌からその山の内側の糸にかかる糸を下から取る。
  22. 12~13を行なう。— 捕まえられた太陽
  23. マウイの太陽
    右親指腹で図形下の糸にかかる左の輪の右の糸を掌側に引く。
  24. 左親指腹で図形下の糸にかかる右の輪の左の糸を掌側に引く。
  25. 12~13を行なう。— マウイの太陽
  26. マウイの月
    親指で小指の輪にかかる手前の糸を取る。
  27. 右親指で左親指手前の糸を取り、左親指で右親指手前の糸を取る。
  28. 12~13を行なう。— マウイの月
MauiString Figures of the Tuamotus — p.78[69]