☆☆ピグミーのダイヤモンド


ピグミーのダイヤモンド
コンゴのあやとりです。
オタ・ベンガ(Ota Benga)は、1904年のセントルイス万博の人類学展での「展示品」となったコンゴのムブティ・ピグミー族(Mbuti Pygmies)のひとりです。 彼はとても聡明で、Jayne氏は彼からこのあやとりを教わりました。 [8]
お手伝いが必要ですが、足の指などで代用してもよいでしょう。
  1. 手首に糸をかける。
  2. 左手で手首手前の糸をつまんで反時計回りに半回転ひねって小さい輪を作る。
  3. 右親指を手前から輪の中に入れる。
  4. つまんでいる糸を放して、左親指を手前から輪の中に入れる。
  5. お手伝いに親指手前の糸の下から中央の交差をつまんで引っ張ってもらう。
  6. 手首の輪を外す。
  7. 親指の輪を外し、手首にかける。
  8. 中指で手首の輪にかかる斜めの糸を取る。
  9. 手首の輪を外し、親指にかける。
  10. お手伝いの糸を放す。
Pygmy DiamondsString Figures p.276[8]
Mapó AwanaSome String Figures from North East Angola p.21[67]
OTA BENGA: The man behind the Pygmy diamonds p.8[130-24]