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☆☆
鮫の骨
ギルバート諸島のあやとりです。
H. C. Maude 氏と H. E. Maude 氏が採集しました。
[72]
ツバルで「鮫の歯」として採集されています。
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ナバホの構え。
右の糸が上になるように小さい輪を作る。手前に大きな輪が垂れている。
人差指を向こうから小さな輪の中に入れ、親指を大きな輪へ入れ、指を向こうから上へ向け、糸を左右に引く。
人差指を向こうに曲げ、指先を下に向ける。
人差指向こうの糸(水平の糸)を、すべての糸の下から口でくわえ、人差指を元の位置に戻す。
小指で人差指の糸の下から親指向こうの糸を親指の近くで取り、親指の糸を外す。
左親指でくわえている右の糸を右側から手前にひねって取る。
右親指でくわえている右の糸(左親指向こうへの糸)を取り、くわえている糸を放す。
親指で小指手前の糸を取る。
カロリン展開。
人差指で親指向こうの糸を取り、親指でその人差指で取った糸を人差指に押し付けながら掌を向こうへ向けて展開する。
Ri Ni Bakoa (Bones of the Shark)
String-Figures from the Gilbert Islands
—
H. C. & H. E. Maude
1958
p.115
[72]
Nifo te Mago (Shark’s Teeth)
The String Figures of Tuvalu
: 1931 —
H. C. & H. E. Maude (BISFA 3)
1996
p.157
[138
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Nov 22, 2024 © ISHINO Keiichiro – k16@chiba.email.ne.jp