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☆
トマホーク
オーストラリア(アボリジニ)のあやとりです。
D. S. Davidson 氏が採集しました。 肘に糸をかけるこの独特な構えは、北オーストラリア西部とパラオでのみ知られています。
[55]
トマホーク(tomahawk)は、元々は北米ネイティブアメリカンの小型の斧で、狩猟や武器として使います。
始めの構え。
左肘を下から輪の中に入れ、小指向こうの糸を左肘にかける。
左人差指で右掌の糸を取る。
右人差指で左人差指の輪の中から左掌の糸を取る。
右親指で右人差指の糸の下から右小指向こうの糸を取り、ナバホ取りする。
右小指の糸を外す。
左人差指の糸と左小指の糸を外す。
illustration from
[55]
Tomahawk
Aboriginal Australian String Figures
—
D. S. Davidson
1941
p.873
[55]
Mar 5, 2024 © ISHINO Keiichiro – k16@chiba.email.ne.jp