☆☆☆アモ モエンガ


アモ モエンガ
ラパヌイ(イースター島)のあやとりです。
L. Baeza氏が採集しました。[134]
アモ モエンガ(‘Amo Moenga)とは、「敷物を担ぐ」という意味で、ラパヌイの伝説の一場面を表しています。付いている歌にはオオアジサシを焼く様子も歌われています。[100]
Kia tika korua見てください
i tāku tangata私の男
'amo moenga roaroa大きな敷物を担いでいる
Ia īa te ahiあなたの火で
tunu kiakiaアジサシを焼く
tā veaveo暖かくなってきた
hiringa o te manu焼いた鳥の煙が空中に舞い上がる
アモ モエンガ」「キアキア」「ハハ」の3つは無関係なテーマですが、常に連続して取られます。[100]
A. J. Oxton氏は、このあやとりから始まる[100]とは少し異なるシリーズを採集しました。それは、最初の入植者たちがどのようにして船を建造して海を渡り、新しい故郷にたどり着いたかを説明する伝説を表現しています。このあやとりはボートの土台を表しています。これを作っている間、船の構造、使用された材料、そして人、動物、食料のための多くの区画について歌います。「ハタ ハタ」に続きます。[144-2]
[147]2020年の動画で、Felipe Vásuezさんによるパフォーマンスを見ることができます。
  1. イースター島の構え3。
    1. 中指の構え。
    2. 親指の糸を人差指に移す。
  2. 親指で下から小指向こうの糸を取る。
  3. 親指で中指向こうの糸を取る。
  4. 小指の糸を外す。
  5. 小指で親指向こうの糸を取り、親指の糸を外す。
  6. 親指で小指手前の糸を取る。
  7. ポポ。
    1. 親指で人差指手前の糸を人差指の近くで取る。
    2. 親指下の輪を上の輪を越えて外し(ナバホ取り)、その輪を中指腹で中指の輪の中で指元に押さえる。
  8. ハカヒチ。
    1. 小指の糸を外し、中指を向こうから上へ回して展開する。
e)Rezitationen von der Osterinsel p.843[75]
AMO MOENGAKai-kai, Figuras de Cuerdas y Recitaciones p.419[86]
‘Amo MoengaFiguras de Hilo Tradicionales de la Isla de Pascua p.65[100]
カヌー作りの場面世界あやとり紀行 p.6[128]
カヌー作りの場面あやとり p.30[132]
AMO MOENGA ROA-ROA7b - Notas Sobre el Kaikai : 1953-55 — p.21[134]
Amo moenga roaroaLorenzo Baeza Vega y el kaikai p.46[137]
AMO MOENGAFIGURAS DE HILLO Chile y el mundo p.124[138]
NOB 2Evolution of the Easter Island String Figure Repertoire — p.47[141-19]
Travering Boat (Tere te Vaka or Correr Barco)Three String Figures from Easter Island : 1991 — p.21[144-2]
Amo MoengaLa Vuelta al Mundo en 80 Hilos : 2020 — [147]