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☆餅つき

餅つき
日本のあやとりです。
このあやとりは、向かい合ったふたりで取ります。長い糸が適しています。 できあがりは「鋸」と同じですが、ふたりの手の位置関係が異なります。
  1. ふたりで１本の糸を始めの構えのように親指と小指にかける。
  2. 右手の中指で相手の右手の掌の糸を取り合う。
  3. 左手の中指で相手の左手の掌の糸を取り合う。
  4. 全員の親指と小指の糸を外す。
  5. 右手の糸を引いて左手を合わす、左手の糸を引いて右手を合わす。ぺったんぺったんと繰り返す。
もちつき楽しいあやとり遊び — 有木昭久 & 湯浅清四郎 1973 p.105[89]
Sawing TogetherCat's Cradles and Other String Figures — J. Elffers & M. Schuyt 1980 p.112[103]
もちつきたのしい伝承あやとり — 神谷和男 1981 p.138[106]
もちつきあやとり入門 — 有木昭久 1981 p.120[109]
よめごやるから（もちつきぺったん）あやとりいととり 3 — さいとうたま 1982 p.18[111-3]
もちつき日本の綾取 — 夏堀謹二郎 1986 p.76[115]
もちつきわかりやすい あやとり百科 — 有木昭久 2003 p.145[126]
もちつき脳力アップ！あやとり — 野口廣 2013 p.86[130]
もちつきあやとり — シシドユキオ 2014 p.20[131]
MOCHITSUKIString Figures in Japan III — NOGUCHI H. (BSFA 10) 1984 p.25[137-10]
YOMEGO YARUKARAAyatori: The Traditional String Figures of Japan — SAITO T. (BISFA 11) 2004 p.259[140-11]
嫁ごやるからあやとり: 日本の伝承あやとり — さいとうたま (BISFA 11J) 2022 p.262[141]
もちつき国際あやとり協会 Web — ISFA [145]
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Jul 19, 2014 © ISHINO Keiichiro – k16@chiba.email.ne.jp