シベリアの家 (2階家)


シベリアの家(2階家)
シベリア東部のあやとりです。
A. E. Hodder 氏が1909年にチュコト半島で採集しました。[48]
このあやとりに関する解説は、建造物のあやとり「シベリアの家2階建て」 を参照してください。
  1. 始めの構え。
  2. 右掌の糸を右中指にかける。
  3. 左掌の糸を左中指にかける。
  4. 人差指で人差指腹の糸を取り合う。
  5. 薬指で薬指腹の糸を取り合う。
  6. 親指以外の指を親指の輪の中に上から入れ、親指手前の糸を取り親指の糸を外す。(返し取り)
  7. 親指で甲の手前の糸を押さえ、甲の向こうの糸を取る。
  8. 甲の糸を掌側に指を越えて落とす。
taŋäүotEskimo String Figures p.74[32]
The Siberian HouseArtists in String p.33[48]
The Tangarot PeopleEskimo String Figures and Their Origin p.47[66]
シベリアの家(2階家)あやとり 続 p.32[84]
シベリアの家(Ⅱ)世界のあやとり傑作選 p.23[85]
The Tangarot PeopleEskimo String Figures : 1924 — p.94[131-16]