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☆
4羽の鳥
ジンバブエのあやとりです。
H. Tracey 氏が南ローデシア(現ジンバブエ)で採集しました。
[57]
多くの異なる取り方が各地にあります。 次のあやとりとできあがりが同じですが、取り方は皆異なります。
日本やイギリスの「
2本ほうき
」
イヌイットの「
テント
」
クワクワカワクの「
2匹のタコ
」
ナバホの「
2つのホーガン
」
ナイジェリアの「
フフ棒
」「
ドラム
」
ガーナの「
ハウサのドラム
」
シエラレオネなどの「
木の匙・ドラムの撥
」
コンゴの「
投げナイフ
」
オーストラリアの「
2匹のこうもり
」
ニューカレドニアの「
木の根・漁網の杼
」
人差指の構え。
親指で小指手前の糸を取り、小指の糸を外す。
小指を上から親指の輪の中に入れ、親指向こう下の糸を取る。
親指でナバホ取りする。
人差指の糸を外す。
Mashiri Mana (The Four Birds)
String Figures (Madandi) found in Southern Rhodesia —
H. Tracey
1938
p.85
[57]
Sep 22, 2023 © ISHINO Keiichiro – k16@chiba.email.ne.jp